突然起きる、咳、息苦しさ、喘鳴(ヒューヒュー、ゼーゼー)などの症状です。アレルギー素因、感染、環境(気温・湿度など)変化で誘発されます。もともと気管の表面に炎症があり、そこに誘因が加わって通り道が一時的に狭窄することで発作が起こります。(気道過敏性)
問診、聴診、肺機能検査、気道過敏性検査・血液検査・皮膚反応などアレルギー検査をすることがあります。気道の炎症を鎮める治療、発作時に気管を拡張する治療、抗アレルギー剤、禁煙、体質改善などで治療します。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど。花粉(スギ・シラカバ・ヨモギ・ブタクサなど)、ハウスダスト、ダニなどに対する過度の反応が原因です。
アレルギーの原因を絞り込み、血液検査である程度証明します。原因となるものを避けるのが治療の原則ですが、薬物治療で症状をやわらげます。規則正しい生活も重要です。
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